「ぼくらのこどもの居場所のひらき方」開催決定!

「こどもの居場所」と「声」を考える

全国的に「こどもまんなか」と様々な取り組みが進んでいる中、こどもやわかものの声や意見をどのようにすくいとり、当事者本意の制度や場がつくれるかがとても重要なポイントです。

ある調査では、日本のわかものは「自分たちがはたらきかければ効果がある」と考える意識(有効性感覚)が 18.3 % にとどまっていると指摘されています(日本財団「18 歳意識調査」2019年)。しかし、当事者不在でつくられると本人の求めているものとは別のものが、そこに「ただある」だけになるかもしれません。ひらくスペースをこどもの居場所として私もひらいていますが、不足があるだろうと感じています。私も学びたいと思っております。

そこで今回は、こどもの意見表明や居場所づくりにおいて様々な実績のある土肥潤也さんをお招きして、「こどもまんなか」を意識した場づくりとはどのようなものなのかお話をおうかがいします!

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◆日時:2023年11月16日(木)18:00-19:30
◆場所:ひらくスペース(国立市富士見台1-17-25 VIPビル3階)
◆講師:土肥潤也
◆テーマ:こどもの声と居場所
– 「こどもの居場所」とは何か
– こどもの居場所をどのようにつくるか
– こどもの「声」とは何か
– こどもの「声」を反映するために
◆参加費:1,000円
◆定員:20名程度
◆タイムテーブル
– 18:00 はじめに
– 18:05 土肥さん講演
– 19:00 質疑応答
– 19:25 さいごに
◆講師プロフィール:
みんなの図書館さんかく館長。1995年、静岡県焼津市生まれ。早稲田大学社会科学研究科修士課程修了、修士(社会科学)。2015年に、NPO法人わかもののまちを設立。2020年に、まちづくりコーディネート団体、一般社団法人トリナスを共同創業、現在は代表理事。内閣府若者円卓会議 委員、子供・若者育成支援推進のための有識者会議構成員、内閣官房子ども政策の推進に係る有識者会議(こども家庭庁に関する有識者会議)臨時委員等を歴任。
◆主催:ひらく研究所
◆協力:一般社団法人眞山舎

◆備考
※学生さんなど参加費の支払いが難しい方はお問い合わせください。
※申し込み多数の場合、ご参加いただけないことがありますのでご容赦ください。

※参加希望の方はこちらからお申込みください。
https://docs.google.com/…/1FAIpQLSdFUxHzSmF6nD…/viewform

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