第2期ひらく読書会 参加者募集!

読書会メンバー募集します!
これまでに第 1 期ひらく読書会としてハンス・ケルゼン『民主主義の本質と価値』を読み、民主主義についての学びを深めてきました。なんだかよく分からないけれど、どのような議論がされているのか、ふんわりでも分かるようになることは案外たいせつなことです。むずかしい本ではありましたが、読んだ後に見えるものが変わってきたり、日常ななかで現実と読んだものが急につながりだすことがあります。そんなすてきな学びにつながる読書会(やりかたは輪読会と同じです)の第 2 期を 2023 年 4 月から 2024 年 3 月にかけて月 1 ペースで開催していくことにしました。
次期の読書候補書籍は、以下の通りです。
- 待鳥聡史『代議制民主主義』中公新書
- 神島裕子『正義とは何か』中公新書
- マルティン・ハイデガー『技術とは何だろうか』講談社学術文庫
- ショウペンハウエル『読書について』岩波文庫
- プラトン『パイドン』or『プロタゴラス』岩波文庫
- マイケル・サンデル『それをお金で買いますか』ハヤカワ文庫
- 宇野重規『民主主義のつくり方』筑摩選書
- マルセル・モース『贈与論』ちくま学芸文庫
- オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』ちくま学芸文庫
- アンドレ・バザン『映画とは何か(上・下)』岩波文庫
以上の書籍の中から、参加者で話し合いながら、読む本を決めます。また、書籍をご提案いただくことも可能ですので、参加希望者は遠慮なくお持ち込みください。
なお、初回は 4 月 8 日土曜日の 15:00~16:00 を予定しています。初回に参加希望の方は、以下のフォームからお申込みください。
それでは、お会いできるのを楽しみにしております。